次代の先進医療や画期的新薬開発に寄与する
イノベイティブな生命医科学研究者・創薬科学研究者を養成します

Point02

医薬共通の基礎から各コースの深い専門性へとシームレスなカリキュラム

　医薬科学類には、医薬共通の基礎から各コースの深い専門性へとシームレスなカリキュラムが用意されています。
　入学後1年間は、医学と薬学にまたがる専門基礎科目を共通に履修し、基礎医学・薬学両分野の基礎的知識を学びます。2年次からは、各コースに分れてそれぞれの分野の専門科目を履修して専門性を身につけ、3年第2クオーターからは研究室に配属されて各分野の課題研究に取り組みながら、専門性をさらに深化させます。
　一方で、他コースの専門科目も部分的に履修できますので、コース選択後も自分の興味に沿った知識を身に着けることが可能です。

Point03

少数精鋭の濃密な研究者養成教育

世界で活躍する研究者を養成

　医薬科学類の定員は18名ですので、少数精鋭の濃密な研究者養成教育を提供できることも大事な特徴です。
　1年次から４年次まで、連続的かつ階層的に、キャリアパス、研究マインド、倫理観、国際性を醸成する科目が用意されています。
　3年第2クオーターからは、両コースそれぞれで医学系と薬学系の研究室に配属され、先端の研究課題に取り組みながら、さらに専門知識、スキル等を深めていきます。
　4年次には、両コース合同で課題研究発表会を行い、多面的・多角的な討論を通して大学院進学前の研究を総括する機会とします。各コースとも、大学院博士課程までの進学を視野に入れた濃密かつきめ細やかな教育を提供し、世界で活躍する研究者を養成します。